実習生たちは、やる気いっぱい! 若くて向上心旺盛なので、社内が活性化したと喜ばれる企業が多くあります。
外国人技能実習生は技術習得を目的とした好奇心・向上心旺盛な青壮年です。一緒に働くことで社員の方々にも良い刺激を与え、職場の活性化が望めます。
技能実習生を長期的に受け入れることで、2年目以降は後輩の指導も可能なため、生産性の安定・向上に繋がり、更には経営基盤の確立が望めます。
母国の発展のため真面目に日本の工業技術や文化を学ぼうとする技能実習生に企業と組合が応えてあげることにより、技術・技能の国際移転に素晴らしい貢献が寄与できます。
教えるための作業手順の見直しなどで、社員全体の意識向上にもつながります。また、まじめな仕事ぶりに日本人社員が感化されることもあるようです。
海外の青年との交流により社員の国際意識が向上。帰国後の実習生がパイプ役となり、海外進出のきっかけにもなるでしょう。
デメリット
*上記でいう講習とは、日本語教育と技能実習生として適応出来る為の基礎教育です。
初めての受け入れには不安がいっぱいだと思います。1番は、日本語が通じるのか、まじめに働いてくれるのかという点でしょう。もちろん、日本語がペラペラの実習生もいますが、ほとんどは、片言です。しかし、現地で約6ヶ月、入国後も1ヶ月、日本語の勉強を行ううえ、継続的に日本語教育を行っていきます。
来日後の1ヶ月は当組合が運営する研修センターで、日本語学習以外にゴミ出しや近隣の清掃も含め、日本の生活になじめるようサポートします。詳しくは、よくある質問のページをご覧ください。
いずみ通信は、毎月実習生あての“お便り”として発行しているものです。いずみ通信の内容は片面が実習生それぞれの能力に合わせた日本語テストになっていて、もう片面は、組合からのお知らせや近況報告、いずみのスタッフと交流できるコメント欄になっています。また、実習生の写真やインタビュー記事を載せており、日本語と母国語に翻訳したものを載せているので、実習生にわかりやすく、毎月届くのを大変楽しみにしている実習生も多いです(2021年1月・100号)。
日本語能力が向上することは、実習生本人はもちろん実習先企業様にとっても、プラスになることはとても沢山あります。日本語でコミュニケーションがとれることはもちろん、実習の質の大幅アップに繋がり、日本での生活がより充実したものになっていくので、より良い実習生活に繋がります。当組合では、定期的な訪問活動の実施で日本語での会話をする場面作りを積極的に実施。
桜の花が咲くころ、いずみでは花見会を盛大に開催します。いずみが発足してから、毎年開いている一大イベントで、愛知をはじめ鹿児島などで行っています。毎年、多くの実習生と共に企業様にもご参加いただき、一緒にごはんを食べ、福引などの催しを行い、大いに盛り上がります。実習生は仲間との久しぶりの再会や新たな仲間との交流が生まれることで、実習生活の新たな活力につながっていきます。
いずみが提携している会社の海外送金サービスを利用することができますので、お得に安全に母国への仕送りなどの送金ができます。組合担当スタッフには、母国語も話せる通訳がいるので、実習生も安心して利用することができます。
名 称 | 協同組合 いずみ |
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設立日 | 平成20年11月10日 |
所在地 | 〒446-0059 愛知県安城市三河安城本町一丁目1番地1 にしきみパーキングビル |
許可番号 | 外国人技能実習生監理団体(一般:1700 6000 777) 特定技能登録支援機関(19登-002770) |
組合員数 | 66社(2021年9月) |
役員体制 | 理事4名、監査役1名(2021年9月) 代表理事 宮本ひとみ |
組合事業 |
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協同組合いずみ(愛知県)を拠点に全国各地の企業へ技能実習生を送り出しています。
入社後は毎月、担当スタッフが訪問サポートに伺います!