行政書士による法的保護講習が実施されました。
入管法令・労働関係法令の講習です。特に税金の制度や最低賃金等に関しては専門の講師による講習で実習生たちの理解も深まります。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、ご近所の方からお礼を言われました。実習生たちは、「日本の町がキレイな理由がわかりました。毎日、買い物や散歩をするために外に出ると、日本は誰かが町を掃除をしていたり、ゴミを分ける人がいます。自分たちも、その”ひとり”になれました!」と述べてくれました。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
2020年始めての入国講習閉講式がありました。3社・8名、別々の県に配属します。現地での送り出し機関は違いましたが、家族みたいに8名が仲良く1ヶ月を過ごすことが出来ました。入国講習では、規則を守りながら生活することの大切さを教えていますが、実習生全員のまとめ役となるリーダー達を実習生に決めさせます。今回8名のリーダー達はとても厳しく、時には優しく、周りの実習生達から頼られる存在でした。他の実習生もリーダー達に頼るだけでなく、全員が協力できていました。配属してからも先輩実習生と集団生活をします。研修センターで学んだことを忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。彼らの今後の成長を期待しています。
入国講習中の実習生と節分の意味を勉強しながら、豆まきをしました。鬼役はいずみスタッフです。実習生は日本文化は色々なことがあり、勉強になりますと言っていました。
入国講習を実施している実習生の講習を見学に来て下さいました。母国ベトナムでの選考会以来の再会に実習生たちも喜んでいました。実習する環境など、たくさん質問が出来、有意義な時間となりました。配属までラストスパート!講習を頑張ってまいります。
講習の一環で、実際に実習する会社訪問を実施しました。企業の方はお忙しいところ、実習生を温かく迎えてくださいました。社内を見学させて頂いたり、先輩実習生とも会話をし笑顔を見せ早く働きたいとも言っていました。働く意欲が高まった見学となりました。
警察の交通安全課の方に研修センターに来て頂き、交通安全講習を受講しました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。母国語通訳もしながら、真剣に講習を受ける事が出来ました。
入国講習の一環で、色々な日本文化も教えている当組合ですが、1月11日が鏡開きということもあり、入国講習中の実習生と鏡開きをしました。また、2020年のベトナムの旧正月(1月24日が大晦日・25日が元旦)なので、サプライズで旧正月のお祝いをしました。日本のお正月と同様、ベトナムでも家族と一緒に過ごします。入国講習中の実習生にとっては、いずみスタッフが家族です。ベトナム料理を全員で作って、ぜんざいとたくあんと一緒に食べました。ベトナムにもお餅はありますが、鏡開きの風習はなく、実習生も興味津々でした。ベトナムにも、日本のぜんざいに似た” チェー ”というデザートがあり、日本のあたたかいチェーは美味しいです!と笑顔をみせてくれました。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法を熱心に学ぶ事ができました。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。
1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、ご近所の方からお礼を言われました。野外活動は活き活きしています。