警察の交通安全課の方に研修センターに来て頂き、交通安全講習を受講しました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。母国語通訳もしながら、真剣に講習を受ける事が出来ました。
入国講習の一環で、色々な日本文化も教えている当組合ですが、1月11日が鏡開きということもあり、入国講習中の実習生と鏡開きをしました。また、2020年のベトナムの旧正月(1月24日が大晦日・25日が元旦)なので、サプライズで旧正月のお祝いをしました。日本のお正月と同様、ベトナムでも家族と一緒に過ごします。入国講習中の実習生にとっては、いずみスタッフが家族です。ベトナム料理を全員で作って、ぜんざいとたくあんと一緒に食べました。ベトナムにもお餅はありますが、鏡開きの風習はなく、実習生も興味津々でした。ベトナムにも、日本のぜんざいに似た” チェー ”というデザートがあり、日本のあたたかいチェーは美味しいです!と笑顔をみせてくれました。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法を熱心に学ぶ事ができました。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。
1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、ご近所の方からお礼を言われました。野外活動は活き活きしています。
講習の一環で防災講習に消防署に行ってきました。座学での防災についての講話や、実際に消火器を使っての消火訓練。実習生たちは初めてそばで見る日本の消防車がカッコいいと興奮していました。また、実習生は日本の防災の体制に感心していました。
2019年最後11月の5社12名の講習修了式がありました。入国講習では、規則を守りながら生活することの大切さを教えています。それは、実習先に配属してからも同じです。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。修了式では、3年間 日本にいる間の目標と3年後ベトナムへ帰国してからの夢をひとりひとり力強く発表してくれました。彼らの今後の成長を期待しています。
入国講習の一環で、会社見学を実施しました。実習先の社長様、担当者の方々が大変温かく迎えてくださいました。実際に、自分たちが働く場所や様子を見たり聞く事が出来、働く意欲が高まる見学となりました。
今年最後の入国講習のレクリエーションとして、今回は、安城産業文化公園・デンパークで実習生と日本人スタッフと一緒にソーセージ作り体験しました。ソーセージ作りを教えてくれた体験教室の先生と日本語で会話をしながら、一生懸命ソーセージ作り、美味しく食べる事ができました。その後、デンパーク内を散策し、紅葉狩りもすることが出来、ベトナムの実習生に〔日本で有名なことは何ですか?〕と聞くと、必ず【桜】と【紅葉】と答えるので、実習生全員が貴重な体験が出来ました!と興奮して感想を言ってくれました。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。母国語通訳もしながら、手を積極的に挙げ、質問などもしながら入管法と日本で働く上で大切な労働基準法を熱心に学ぶ事ができました。
入国講習の一環で、会社見学にいきました。母国ベトナムでの選考会以来の再会に実習生も喜んでおりました。実習先の社長様からも期待の言葉をいただき、本人たちも、頑張ります!と日本語で明るく答えることができました。これから仕事をする上での注意などを、聞くことができ、実習生たちも大変安心したようでした。