鹿児島県のインドネシア技能実習生が、3年ぶりに開催された地域のお祭りに参加した様子が新聞に掲載されたと嬉しい便りが届きました。1月中旬から毎週2回の仕事の後に練習に参加し、200人以上の観客の前で歌に合わせてなぎなたを振った”棒”踊りの練習の成果を披露したそうです。実習生達が住んでいる地域の日本人の方々と良好な関係で生活していることを大変微笑ましく、嬉しい思いで、実習実施者の方々に改めて感謝でいっぱいです。ありがとうございました!新聞にも掲載された訪問の様子を一部ご紹介させて頂きます。
今年も毎年恒例のささやかなクリスマスプレゼントを渡す活動をしました。1年間の日本での実習を労い、感染症予防等も含め、年末年始・日本でのお正月の予定も確認しました。今年はコロナが5類となり、たくさんの会社が社内での行事を復活してくださいました。社員旅行や食事会、BBQなどのイベントにも実習生や特定技能生たちも参加して楽しんだ話を日々、訪問した時にたくさん聞く事ができました。会社の方々と仕事以外で交流できる機会に信頼関係をさらに深める事ができたと思います。本当にありがとうございました。また、実習生達が、休日には友達と旅行にでかけたり日本の四季を感じられる場所を訪れたりする事もできました。富士山に登った写真や桜や紅葉など、様々な写真をSNSで紹介している投稿を見て日本に実習生として来た目的の一つに、日本の文化や四季を感じたいという夢を叶えること、そして思い出をたくさん残すことができて大変うれしく感じた1年でした。2023年締めくくりのIZUMIブログは、実習生・特定技能生の笑顔で終わらせていただきます。今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
鹿児島県で従事している特定技能2号生がこの度、国土交通省の「優秀外国人建設技能者賞」を受賞したと嬉しい報告が入りました。全国でも数少ない特定技能2号を取得し、鹿児島県職業能力開発協会の職業訓練指導員(職業訓練において訓練を担当する者)の取得、技能や経験、現場のマネジメント能力に優れた点などが評価されたそうです。12月20日には東京で授賞式が行われるそうです。鹿児島県建設新聞に掲載されましたのでご紹介させて頂きます。
鹿児島県で従事している特定技能1号生がこの度、特定技能2号生になることが出来ました。来日9年目での快挙です!2023年6月末時点、特定技能2号で就労許可されたのは全国で12人【出入国在留管理庁 2023年9月時点発表】。彼は全国で13人目となりました。九州では初の認定許可です。ひとえに彼が特定技能2号生になれたのは型枠1級技能士に合格したことが本当に大きく、所属会社の方々の日頃のご指導のおかげだと本当に感じます。彼は現在、鹿児島県職業能力開発協会の職業訓練指導員(職業訓練において訓練を担当する者)の取得に向けさらに勉強中です。県内初の快挙が建設新聞に掲載されましたのでご紹介させて頂きます。
お盆休みに入る前の定期訪問を実施致しました。お盆休みは職種によって変動がありますが、長い休みに入る実習生も少なくありません。当組合では、1年を通して、ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始と長い休みに入る前には、長期休暇の過ごし方指導を兼ねて、定期訪問を実施しています。ゴールデンウィークに引き続き、長い連休前の定期訪問を実施致しました。定期訪問の様子を一部、ご紹介させて頂きます。
7月2日(日)に日本語能力試験が実施されます。当組合の実習生も大勢、受験します。6月は日本語能力試験対策勉強のフォローアップと併行して、実習生寮や実習先にお邪魔し、受験票と一緒に合格への願いを込めたクオカードを全員にプレゼントしました。皆、明るい表情なのが印象的で自信があるようにも見えました。1人でも多く合格者が出てほしいです!一部写真を紹介させて頂きます。
毎年、弊組合は熱中症の予防をかねて、炎天下で働く建設業の実習生・特定技能生にポカリスエットを配っております。今年は、例年より少し早めにポカリスエットを配りつつ、母国語で 熱中症対策を併せて案内しま した。訪問した実習生の笑顔に元気が出ます!その様子 を少しご紹介させて頂きます。
監理団体の業務の運営に関する規程 事業所名:協同組合いずみ
第1 目的
この規定は、外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律及びその関係法令(以下「技能実習関係法令」という。)に基づいて、本事業所において監理事業を行うに当たって必要な事項について、規程として定めるものです。
第2 求人
ただし、その申込みの内容が法令に違反する場合、その申込みの内容である賃金、労働時間その他の労働条件が通常の労働条件と比べて著しく不適当であると認める場合、又は団体監理型実習実施者等が労働条件等の明示をしない場合は、その申込みを受理しません。
第3 求職
ただし、その申込みの内容が法令に違反するときは、これを受理しません。
第4 技能実習に関する職業紹介
第5 団体監理型技能実習の実施に関する監理
第6 監理責任者
第7 監理費の徴収
その額は、団体監理型実習実施者等と団体監理型技能実習生等との間における雇用関係の成立のあっせんに係る事務に要する費用(募集及び選抜に要する人件費、交通費、外国の送出機関へ支払う費用その他の実費に限る。)の額を超えない額とします。
その額は、監理団体が実施する入国前講習及び入国後講習に要する費用(監理団体が支出する施設使用料、講師及び通訳人への謝金、教材費、第一号団体監理型技能実習生に支給する手当その他の実費に限る。)の額を超えない額とします。
その額は、団体監理型技能実習の実施に関する監理に要する費用(団体監理型実習実施者に対する監査及び指導に要する人件費、交通費その他の実費に限る。)の額を超えない額とします。
その額は、その他技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に資する費用(実費に限る。)の額を超えない額とします。
第8 その他
インドネシアの現地送り出し機関の社長に鹿児島県や宮崎県の実習先へ訪問して頂く為、来日して頂きました。実習先の社長様や担当者の方々と普段の実習の様子、日本語教育についてや意見交換たくさんして頂きました。実習生もインドネシアの送り出し機関でお父さんのように面倒を見てくれていた社長が初めて自分達の実習先を訪問してくれた事に大変喜んでくれていました。また、インドネシアの現地送り出し機関の社長にも実習生たちの成長を見てもらえたこと、大変有意義な時間となりました。 ご訪問ありがとうございました。
3月に入国講習が修了し、愛知から実習先の鹿児島に移動した14名の実習生達が住んでいる地域の市長様へ表敬訪問をさせて頂きました。ベトナムの正装アオザイを着てのご挨拶に市の方々にも大変喜んで頂きました。市長様や市の方々に3年の実習を頑張るよう激励をして下さいました。地域の法被を着させて頂き、14名とも日本文化や日本語の勉強にも挑戦したいとしっかり挨拶する事ができました。 地域の方との交流を深めながら、3年間の実習を頑張ってもらいたいです。新聞にも掲載された訪問の様子を一部ご紹介させて頂きます。