愛知県で実習中2名の機械検査作業の基礎級の技能検定試験が行われました。入国してから初めての試験に2名とも緊張気味でしたが、無事に学科、実技試験共に受検することができました。
合否結果は1週間以内に来ます。これからの本人たちの成長を期待しています。
本日、数値制御旋盤作業の技能検定試験が行われました。実技試験において日頃の実習の成果が出ており大変良い評価をいただきました。学科試験では日本語が正しく理解できており、検定員の方に太鼓判を貰えました。日々の成長を感じます。これからも日本での生活で、技能と同時に日本語力をさらに身につけ、母国で活かしてほしいです。
愛知県と岐阜県で実習をしている6名の溶接職種の半自動溶接作業の専門級実技試験に挑戦しました。3年で取得した技能を十分発揮することが出来ました。合否結果はまだですが、合格できる!と信じています。実習先の担当の方々、いつもサポートして頂きありがとうございました。お疲れ様でした。
茨城県の実習生の 耕種農業の技能評価試験が行われました。学科試験は少し緊張したようでしたが、実技試験は、熱心な実習担当者の指導のおかげで、大きなミスやケガもなく、受験することができました。合否結果は約2週間後に出ます。実習生達のこれからの益々の成長が楽しみです。
12月の日本語能力試験に向け、対策勉強を実施しました。各 レベルごとに模擬試験を行い、それぞれ、聴解、文字語彙、読解、漢字、文法を詳しく解説しました。また、オンライン発信するだけではなく、アフターフォローとして、いずみの日本語講師が直接訪問し、間違えた箇所や勉強方法などを重点的に勉強のアドバイスさせていただきました。今回の日本語能力試験もたくさんの実習生が受験をします。全員の合格を願っています!
入国講習の一環で会社見学を実施しました。企業の担当者は多忙の中、実習生を温かく迎えてくださり、実習生も大変喜び日本語が飛び交い企業担当者にも褒めていただきました。講習意欲が高まった有意義な見学となりました。
防災講習を行いました。講習内容を縮小して、実際に消火器を使って消火訓練をしました。防災についての講話は、消防署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。配属してからも万が一に備え、勉強することができました。
警察の交通安全課の方に研修センターに来て頂き、交通安全講習を受講しました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。母国語通訳もしながら、真剣に講習を受ける事が出来ました。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法をしっかりと学ぶことができました。
10月入国生の閉講式がそれぞれありました。ベトナムとインドネシア二か国の技能実習生の入国講習を実施致しました。二ヶ国同時の入国講習、母国語が違うので彼らの会話はもちろん日本語のみ。一緒に勉強や生活をして仲良くなるには時間はかかりません。ベトナム実習生とインドネシア実習生たちが毎日、同じ食卓を囲み、日本語で名前を呼びあい会話をしている姿は、とても微笑ましかったです。そして、二ヶ国同時の入国講習は日本語学習の会話力の成長の伸びが格段に違います。配属先でも、必ずしも同じ働く仲間が日本人だけとは限りません。色々な国の人がいる職場も、たくさんあります。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。彼らの成長を期待しています。