防災講習を行いました。講習内容を縮小して、実際に消火器を使って消火訓練をしました。防災についての講話は、消防署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。配属してからも万が一に備え、勉強することができました。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、実習生たちは、「日本の町がキレイな理由がわかりました。日本は誰かが町を掃除をしていたり、ゴミを分ける人がいます。自分たちも、その”ひとり”になれました!」と述べてくれました。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
お盆休みに入る前の定期訪問を実施致しました。お盆休みは職種によって変動がありますが、長い休みに入る実習生も少なくありません。当組合では、1年を通して、ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始と長い休みに入る前には、長期休暇の過ごし方指導を兼ねて、定期訪問を実施しています。ゴールデンウィークに引き続き、長い連休前の定期訪問を実施致しました。定期訪問の様子を一部、ご紹介させて頂きます。
当組合の研修センターは愛知県安城市にあります。安城市では毎年8月に《安城七夕祭り》が開催されます。講習の一環で日本の夏祭り文化を体験しました。また次の日には打ち上げ花火を観賞しました。初めて日本のお祭りや花火観賞を体感したベトナム実習生が、日本の夏は楽しいことがありますね!と言っていました。まだまだ、暑い日は続きますが、体調管理に気をつけて講習してまいります。
交通安全講習を実施しました。警察署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。
入国講習の一環で会社見学を実施しました。企業の担当者は多忙の中、実習生を温かく迎えてくださいました。選考会でお会いした以来の担当者との再会に、実習生も大変喜び日本語が飛び交い企業担当者にも褒めていただきました。講習意欲が高まった有意義な見学となりました。
2024年 第12弾目、4社7名のベトナム実習生が中部空港へ入国しました!無事、研修センターに入寮致しました。入国講習期間中は配属まで手洗い、うがいを徹底し健康に留意しながら講習を実施してまいります。
愛知県で実習をしている実習生6名の半自動溶接作業の技能評価試験が実施されました。学科試験も実技試験も落ち着いて行うことができました。彼らのこれからの益々の成長が楽しみです。
岐阜県で従事している特定技能1号生がこの度、特定技能2号生になることが出来ました。来日10年での快挙です!2024年5月末時点では、特定技能2号で就労許可されたのは全国で98人でした。ひとえに彼が特定技能2号生になれたのは所属会社の方々の日頃のご指導のおかげだと本当に感じます。彼は現在、日本語能力試験のN2にも合格。現在、N1に挑戦中です。これからも彼のますますの成長が楽しみです!
6月入国生の閉講式がそれぞれありました。ベトナムとインドネシア二か国の技能実習生の入国講習を実施致しました。二ヶ国同時の入国講習、母国語が違うので彼らの会話はもちろん日本語のみ。一緒に勉強や生活をして仲良くなるには時間はかかりません。ベトナム実習生とインドネシア実習生たちが毎日、同じ食卓を囲み、日本語で名前を呼びあい会話をしている姿は、とても微笑ましかったです。そして、二ヶ国同時の入国講習は日本語学習の会話力の成長の伸びが格段に違います。配属先でも、必ずしも同じ働く仲間が日本人だけとは限りません。色々な国の人がいる職場も、たくさんあります。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。彼らの成長を期待しています。