配属前の最後の講習で実習生6名と、組合の事務所で
日本のカレーライス作りをしました。
入国した時から、日本でカレーライスを食べてみたいと言っていた実習生もいたので
とても意欲的に皆で協力し、カレーライスを上手に作ることができました。
組合スタッフと、一緒に食べとても好評でした。
そして、午後からは、地域の体育館を借りて、体を動かしました。
バドミントンをしたり、隣のコートでバレーボールをしていた中学生と対戦したりなど、
大変微笑ましい姿を見せてもらった一日でした。
実習生たちにも、日本の地域の方達と触れ合えたとても良い経験となりました。
最近ベトナムから入国してくる実習生は、同じ会社ごとにオリジナルのユニフォームを作ってお揃いで着用するのが少しブームになっています。現在講習中の実習生たちも、会社名と組合の名前の頭文字と、自分の選考された番号をいれてきています。
なんだか、微笑ましい光景です。
本日、消防署へ行き火災や地震についての講習を受けてきました。消防署の方がモニターを使いながら火災の原因と火事の様子を映像で見せてくれました。実習生たちは火の恐ろしさを感じてくれたのではないでしょうか。地震について日本は「緊急地震速報」というものがあり、テレビや携帯電話などで知らせてくれるということを、消防署の方から学びました。こういったシステムをきちんと理解した上でもし、地震が来たときはパニックにならず冷静な判断で行動してほしいと思います。防災講話終了後は消火器の使い方と実務訓練を行いました。今日の体験を忘れず、日頃から火災や地震に備えてほしいです。
組合講習の一環としてトヨタ産業技術記念館へ行ってきました。今日の朝まで、どこに行くか知らされていなかった実習生にとってトヨタ産業技術記念館へ行くと聞いたときは大変喜んでいました。「TOYOTA」と聞けば車産業を考えますが実は繊維業が最初という歴史を知り、実習生は大変興味深く話を聞いていました。その後、学校へ戻りトヨタ産業技術記念館での感想を作文にしました。
講習施設に関東の実習先の担当者がはるばる訪問して下さいました。
3人と日本語でたくさん話しをして下さったり、実際の実習内容を写真で案内して下さったり、大変有意義な時間になりました。実習前に実習先の担当者と顔をあわせることが出来て3人も大変安心していました。
講習にも力が入ります。
講習の一環で実習生3名と、組合の事務所で日本のカレーライス作りにチャレンジしました。3名で協力し、8名分のカレーライスを上手に作ることができました。組合スタッフと一緒に食べ、組合スタッフにとても好評でした。
これからも、日本のカレーライスを自分たちで作ってみたいと言っていました。一緒に台所にたちながら、日本語でたくさんの会話をすることが出来、とても楽しい時間になりました。
集合講習の一環で市内見学を実施しました。今回は4社・7名と大人数での市内見学でしたが、7名全員が真面目にノートを取ったり、積極的に質問したりする姿が見られ、とても有意義な講習となりました。別々の会社の実習生たちの講習の良い思い出の1日となりました。講習施設に戻ってから感想文を書きました。
講習の一環で会社訪問を実施しました。 実習先の担当者の方々とはベトナムの面接以来の再会で握手を交わして 日本語での会話も随分出来てみなさんに安心していただきました。 会社のみなさんが温かく迎えてくださったので実習生はとても感動しました。 お忙しい中対応していただきありがとうございました。 配属まで更に日本語が上達するように頑張っていきます。 2名の実習生も実習への期待感が高まる一日となりました。
講習の一環で会社訪問を実施しました。三社は職種が様々でタイル貼り、鋳造、とびです。実習先の担当者の方々とはベトナムの面接以来の再会で握手を交わして日本語での会話も随分出来てみなさんに安心していただきました。お忙しい中対応していただきありがとうございました。配属まで更に日本語が上達するように頑張っていきます。
1ヶ月間の日本語講習が終わり、無事に配属日を迎えることができました。実習先の方や市長、先輩実習生の手厚い出迎えに感激したかと思います。http://www.city.tarumizu.lg.jp/hisho/sityou_ugoki/270406-3.html
これから3年間、技能を修得するのと同時に日本語も勉強し充実した3年間を過ごしてほしいです。