7月に実施された日本語能力検定試験の合格者が発表され弊組合の実習生からは今回、N2・3名、N3・11名。N4・2名 の合格者が出ました!
合格者に共通していることは、仕事がどれだけ大変でも毎日、日本語の学習時間を決めて、勉強をしていました。そうした生活リズムを継続できる実習生が、合格出来ています。日本人でも仕事をしながら、語学の勉強をして資格を取得する事は簡単ではありません。彼らが日本語の資格を将来の為にと、日々努力をしている姿に私たちも学ばされます。そして更に高い級を目指してがんばれるよう、これからも出来る限りのサポートをしていきます。合格者へインタビューをしましたので紹介させて頂きます。
インドネシアの現地送り出し機関の社長が、現在実習中の企業様や当組合研修センターに来られました。実習先の訪問では、実習担当の方と現地教育についてなど意見交換をして頂き、大変有意義な訪問となりました。当組合研修センターでは、入国講習中の実習生と面談をして頂きました。久しぶりに会う社長に終始、緊張していましたが、日本で頑張っている様子を見せられて実習生たちも安堵したようでした。 ご訪問ありがとうございました。
当組合では、毎月、組合員企業様への全社訪問を目標に、定期訪問を実施しています。また、3ヶ月に1回必要な監査訪問も実施し、行政への報告を行っています。特に建設業の実習生には日曜日の訪問し、実習生の顔を直接みて、仕事面や生活面で何か相談事がないかなど通訳も交えてヒアリングなどをしています。一部をご紹介させて頂きます。
お盆休みに入る前の定期訪問を実施致しました。お盆休みは職種によって変動がありますが、長い休みに入る実習生も少なくありません。当組合では、1を通して、ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始と長い休みに入る前には、長期休暇の過ごし方指導を兼ねて、定期訪問を実施しています。ゴールデンウィークに引き続き、コロナ禍での長い連休前の注意事項はメンタルフォローも含め、訪問を実施致しました。定期訪問の様子を一部、ご紹介させて頂きます。
今年は異例な早さでの梅雨明けが発表され、6月下旬から連日35度を超える酷暑となっています。毎年、弊組合は熱中症の予防をかねて、炎天下で働く建設業の実習生にポカリスエットを配っております。今年は、異例の梅雨明けに加え、新型コロナ禍でマスクをつけたままの建設作業は、熱中症のリスクも高い為、例年より早めにポカリスエットを配りつつ、母国語で 熱中症対策を併せて案内しま した。訪問した実習生の笑顔に元気が出ます!その様子 を少しご紹介させて頂きます。
毎月、弊組合では【いずみ通信】といって、日本やベトナム・インドネシアでの最新トピックスなどを情報発信をしております。その、いずみ通信の裏面に日本語教育事業として、各実習生の日本語レベルに合わせた小テストを実施、毎月添削・アドバイスをしております。1月はそのいずみ通信のお年玉企画として、いずみ通信の返送が早かった実習生 先着100名にお年玉をプレゼントを実施しました。そして2022年 ベトナムの旧正月(1月31日が大晦日・2月1日が元旦)にお年玉をプレゼントしました。日本と同じようにベトナムやインドネシアにもお年玉の習慣がある為、『ありがとうございます!』と、とても喜んでいました。一部、ご紹介させて頂きます。実習生の笑顔は最高の私たちの活力の励みになります!
※写真撮影の為、一時的にマスクを外しております。
毎年恒例のささやかなクリスマスプレゼントを今年も実習生に渡す活動をしました。1年間の日本での実習を労い、年末年始の過ごし方、新型コロナウィルス感染予防等も含め、日本でのお正月の予定も確認しました。2021年は〔デルタ株〕〔変異株〕〔感染力が強い〕〔ワクチン〕〔副反応〕等、コロナウィルスに関する言葉が多く聞こえてきた1年だったように思います。実習生のみなさんにコロナに関する行動自粛のお願いや厳しい指導をする日々。時には、自粛のストレスで辛い思いを言葉にする実習生もいましたが、話せば必ずわかってもらえると信じて、私たちは正しい事を伝える事をあきらめませんでした。いずみの実習生として入国してから、実習先の方々と一緒に成長を見守ってきました。色々な事を一緒に乗り越えて、笑顔でいられる関係を繋ぐ活動の1年でした。そんな中でも、私たちに温かい手紙やメッセージ、自分たちが育てた野菜やベトナムのお菓子をプレゼントしてくれる実習生達がたくさんいました。訪問時に元気いっぱいで話してくれる姿に励まされました。自分が大変な時に、他人の幸せを考えてあげられる行動や言動は相手の心に響きます。そんな実習生や実習先の方々の温かい思いに感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。2021年締めくくりのIZUMIブログは、実習生の笑顔で終わらせていただきます。今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
12月5日(日)に日本語能力試験が実施されます。当組合の実習生も大勢、受験します。11月は日本語能力試験対策勉強のフォローアップと併行して、実習生寮や実習先にお邪魔し、受験票と一緒に合格への願いを込めたクオカードを全員にプレゼントしました。皆、明るい表情なのが印象的で自信があるようにも見えました。1人でも多く合格者が出てほしいです!
12月の日本語能力試験に向け、対策勉強を実施しました。例年は日曜日に当組合事務所や研修センターで希望者を募って模擬試験等をしておりましたが、新型コロナウィルス渦ということもあり、昨年からオンライン対策日本語勉強講座を実施しました。各 レベルごとに模擬試験を行い、それぞれ、聴解、文字語彙、読解、漢字、文法を詳しく解説しました。また、オンライン発信するだけではなく、アフターフォローとして、いずみの日本語講師が直接訪問し、間違えた箇所や勉強方法などを重点的に勉強のアドバイスさせていただきました。今回の日本語能力試験もたくさんの実習生が受験をします。全員の合格を願っています!
当組合は海外送金サービスの代理店業務もしております。在籍する実習生は任意でその海外送金サービスを使って母国にいる家族へ送金をしています。そして、この時期 1年に1回くる年末調整。当組合では、代理店業務として、海外送金証明書を一括で取り纏め、各実習生へ配布しています。また、実習生には配属している会社からもらう年末調整用紙の記入方法なども母国語で一緒にフォローアップをしております。一部をご紹介させて頂きます。