世界中、日本中が新型コロナウィルスと日々、戦う中。久しぶりのいずみ研修センター開校。ベトナムとインドネシア二か国の技能実習生6人だけの入国講習を実施しました。二ヶ国同時の入国講習、母国語が違うので彼らの会話はもちろん日本語のみ。プラス、新型コロナウィルスの隔離措置で最初は、皆戸惑いがありながらも、一緒に勉強や生活をして仲良くなるには時間はかかりません。それぞれの配属先に向かう前、ベトナム実習生とインドネシア実習生たちが日本語で6人を〔仲間〕と言っている姿は、微笑ましかったです。配属先でも、必ずしも同じ働く仲間が日本人だけとは限りません。色々な国の人がいる職場も、たくさんあります。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。彼らの成長を期待しています。
新型コロナウィルス感染防止の為、講習内容を縮小しての実施でしたが、交通安全講習を実施しました。警察署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。
新型コロナウィルス感染防止の為、講習内容を縮小しての実施でしたが、実際に消火器を使って消火訓練をしました。防災についての講話は、消防署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。配属してからも万が一に備え、勉強することができました。
入国講習を実施している実習生の講習を見学に来て下さいました。母国ベトナムでの選考会以来の再会に実習生たちも喜んでいました。実習する環境など、たくさん質問が出来、有意義な時間となりました。配属まで、あと2週間!ラストスパート!気を引き締めて講習を頑張ってまいります。
今月も講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。日本へ入国したとき、母国と日本の違いを実習生に聞くと、日本はとても街がキレイです。ゴミがありません と言います。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。新型コロナウイルス感染対策を講じて、一部はオンラインで母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法を熱心に学ぶ事ができました。
防災講習に消防署に行ってきました。新型コロナウィルス感染防止の為、講習内容を縮小しての実施でしたが、実際に消火器を使って消火訓練をしました。配属してからも万が一に備え、きちんと勉強することができました。
入国講習恒例の奉仕活動。久しぶりの入国講習の奉仕活動で、地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。
1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、ご近所の方からお礼を言われました。野外活動は活き活きしています。
3月は、2社13名の講習修了式がありました。入国講習では、規則を守りながら生活することの大切さを教えています。それは、実習先に配属してからも同じです。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。また、今回の入国生は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で不要不急の外出をさせていなかった為、日本の気候の中で一番過ごしやすい桜の時期に、お花見など日本文化を体験させてあげられなかったことが残念でしたが、今の日本の状況をふまえ、今は我慢をする事、ひとりひとりの協力、助け合いが大切だと教え、研修センターから送り出しました。彼らの今後の成長を期待しています。
行政書士による法的保護講習が実施されました。入管法令・労働関係法令の講習です。特に税金の制度や最低賃金等に関しては専門の講師による講習で実習生たちの理解も深まります。