8月入国組、4社19名の修了式がありました。19名は現地での送り出しが違いますが、日本に入国してから4グループは知り合い、1ヶ月間、研修センターで共に勉強・生活し、過ごしました。それぞれセンターを巣立つときには、19人が一つの大家族のようになっていました。今回はそれぞれ遠い地に配属する実習生が多く、修了式での最後の挨拶では、涙を流す子もいましたが、実習生に配属してからもがんばるよう励まし、センターを送り出しました。
講習の一環で、会社見学にいきました。社長から期待の言葉をいただき、本人たちも、頑張ります!と日本語で明るく答えることができました。
工場内で先輩に仕事をする上での注意などを聞くことができ、実習生たちも大変安心したようでした。配属まで残り一週間さらに頑張れそうです。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。今回は19名を4グループに分け、いつもより広範囲のゴミ拾いに挑戦しました。ご近所の方からお礼を言われ、実習生たちもうれしそうでした。暑かったですが、野外活動は活き活きしていました。
入国講習中のセンターに山口県から2社の実習担当者の方が訪問してくださいました。ベトナムの選考会で会って以来の再会で実習生たちも大変喜びました。
配属までに聞いておきたいことを質問したり、企業からは仕事をするまでに準備してもらいたい事を説明していただき大変有意義な時間になり配属への期待感も高まりました。訪問ありがとうございました。
7月入国組 10名の講習修了式がありました。このグループは大変仲が良く、全員が協力して講習生活を送ることができました。修了式では、3年間 日本にいる間の目標と3年後ベトナムへ帰国してからの夢をひとりひとり力強く発表してくれました。この1ヶ月の講習を忘れず、頑張っていって欲しいです。10名のこれからの成長を期待しています。
組合講習の最後の日に日本の夏の風物詩”流しそうめん”を実習生としました。流しそうめんは、竹を組む作業から協力して行い、日本の文化を体験しました。流しそうめんの後は入国講習恒例の地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。猛暑でとても暑かったですが、ごみ拾いの最中に、町の方達からお礼を言われ、実習生たちもうれしそうでした。
入国講習を実施しているグループの企業の方々が講習を見学に来て下さいました。自己紹介や配属前に聞いておきたい事など実習生たちも、たくさん質問をして有意義な時間となりました。
また、研修センターの施設も見学していただき、日本にきてからの共同生活をきちんとしている事を褒めていただきました。
2017年6月 入国組の講習修了式がそれぞれありました。17名 現地の送り出しや男女の違いがありましたが、全員で仲良く講習生活を送ることができました。
日本語の取得に難航し、また中々進歩がないグループもいて心配をしていましたが、1ヶ月の講習を終えた彼らから、少し成長した姿を感じました。講習修了式では、日本語でそれぞれ1ヶ月の感想を泣きながら述べてくれる実習生もいました。この1ヶ月の講習を忘れず、頑張っていって欲しいです。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。毎月、実施していることもあってご近所では有名です。今回は市役所の方からお礼を言われ、実習生たちもうれしそうでした。やはり、野外活動は活き活きしています。
講習の一環で、実際に実習する会社訪問を実施しました。 企業の方はお忙しいところ、実習生を温かく迎えてくださいました。先輩実習生とも会話をし笑顔を見せ早く働きたいとも言っていました。働く意欲が高まった見学となりました。