12月に実施された、日本語能力検定試験の合格者が発表され弊組合の実習生が今回、N1が1名、N2が15名、N3が28名、N4が14名 合格しました!多くの合格者が出た事は大変嬉しく思います。今回は不合格だった人も次回の合格に向けて自分の弱点を知ることが出来ました。また、いずみは教育事業に力をいれて取り組んできました。今までN1に挑戦する実習生はいましたが合格者はでていませんでした。今回、はじめてN1の合格者がでました。ホンさんは入国して2年半の実習生です。日本に入国してから日本語能力検定試験に挑戦しました。また、日頃から日本文化に触れたり、地域の交流会に参加しスピーチしたり、また、いずみチャレンジ企画には積極的に仲間と挑戦し、何事も前向きに取り組む実習生です。今回ホンさんにインタビューをしましたので紹介します。この日本語翻訳をして全てホンさんが書いてくれました。また、他の合格者の喜びの声も一緒に掲載させて頂きます。
当組合では、毎月、組合員企業様への全社訪問を目標に、定期訪問を実施しています。また、3ヶ月に1回必要な監査訪問も実施し、行政への報告を行っています。新型コロナ感染防止の観点から都道府県をまたぐ移動の制限などがありますが、出来るだけ実習生の顔を直接みて、仕事面や生活面で何か相談事がないかなど通訳も交えて、訪問をしています。一部をご紹介させて頂きます。
毎年恒例のささやかなクリスマスプレゼントを今年も実習生に渡す活動をしました。1年間の日本での実習を労い、年末年始の過ごし方、新型コロナウィルス感染予防等も含め、日本でのお正月の予定も確認しました。今年は、新型コロナウィルスの感染拡大で、世界中が苦しめられました。感染予防をする中で、健康で生活する事、命の大切さを考えて行動する1年でした。4月から海外への飛行機が運休となってしまい、3年の実習が終わっても帰国できない実習生もたくさんいます。色々な辛い思いや不安な思いを感じる日々の中、その気持ちを心にしまって、一生懸命、実習を頑張った実習生、日本語能力検定試験の勉強を続けている実習生、専門級試験に合格した実習生、会社で表彰された実習生、趣味のスポーツで昇級した実習生・・たくさんの実習生の活躍に私たちは励まされてきました。励まし合い、助け合い、思いやりの会話を失わないで頑張ってくれている実習生や実習先の方々、本当に感謝致します。2020年締めくくりのIZUMIブログは、実習生の笑顔で終わらせていただきます。今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
日本語能力検定試験が実施されました。希望者だけの受験ですが、当組合からは132名の実習生が全国各会場で受験しました。東海地区の受験者には、全力を尽くすようにメッセージカードと、ほんの気持ちのプレゼントを手渡しして激励をしました。また、地方会場は実習先の担当者の方々が車での送迎をして下さったりなど本当に感謝いたします。今回は、新型コロナウイルス感染対策として自己ヘルスチェック表を持参しないと受験することが出来ない事など、受験する実習生全員には、事前に受験の注意事項と激励をさせていただきました。仕事と勉強の両立は簡単な事では、ありませんが、それぞれが帰国後の将来の為に、挑戦する気持ちを今後も弊組合はサポートしていきます。試験前の意気込みの感じるそれぞれの表情に元気をもらいました!一部をご紹介させて頂きます。
9月の台風10号の影響で、宮崎県椎葉村のベトナム技能実習生2名が土砂崩れの被害にあい、命を落とした事がニュースで連日報道されていました。同じ技能実習生を受入する立場として大変無念で悲しい事故でした。弊組合の在籍実習生の中にも、その当時、緊急避難場所で夜を明かした実習生もおりましたが、幸い被害はありませんでした。日本で生活する上で、災害の備えが必要な事は入国時の講習でも指導はしておりますが、最低限の備えと知識は不可欠となります。そこで、非常時の備えとして、非常持出袋を全在籍実習生分、ご用意致しました。各実習生 寮からの緊急避難場所マップも一緒にお渡しさせて頂きます。また今後、これから入国をしてくる実習生には、入国講習後、配属時にお渡しさせて頂く予定をしております。実習中の3年間に非常持出袋が必要にならない事が一番ですが、実習実施者の方々には今後も実習生が日本で安全に生活できるよう ご支援とご協力をお願い致します。
当組合では、毎月、組合員企業様への全社訪問を目標に、定期訪問を実施しています。また、3ヶ月に1回必要な監査訪問も実施し、行政への報告を行っています。今回は、インドネシアの送り出し機関の社長が一緒に同行してくださいました。実習実施者の方々にもご挨拶させて頂き、コロナ渦で訪問ができなかった為、久しぶりの訪問に大変喜んでいただきました。インドネシア実習生も私たちではみられない笑顔が見えました。
例年より2週間ほど遅く梅雨が明け、明けた途端に35度を超える猛暑になっています。毎年、弊組合は熱中症の予防をかねて、炎天下で働く建設業の実習生にポカリスエットを配りつつ、母国語で熱中症対策を指導しています。その様子を少しご紹介させて頂きます。
当組合では、毎月、組合員企業様への全社訪問を目標に、定期訪問を実施しています。また、3ヶ月に1回必要な監査訪問も実施し、行政への報告を行っています。6月19日、政府の都道府県をまたぐ移動自粛要請の全面的な解除をうけ、定期訪問を再開しました。一部をご紹介させて頂きます。
IZUMIチャレンジの中で新型コロナウィルス撲滅ポスターも募集したところ、たくさんの実習生からのポスターが届きました!!甲乙つけがたかったですが、その中から優秀な作品を描いた実習生に賞品を贈呈しました。届いたポスターは組合事務所に展示しています。まだまだ終息、先の見えない新型コロナウィルス感染症ですが、毎日実習生たちが描いたポスターを見ていると、とても元気が出ます!
緊急事態制限中のゴールデンウィークにいずみ実習生に暗い気持ちにならないよう、少しでも楽しい気持ちでSTAY HOMEをしていてもらおうと『IZUMIチャレンジ』と題して、家の中で、色々なことにチャレンジしてもらう企画をしました。フェイスブックで【 IZUMIチャレンジチャンネル 】という いずみ実習生と実習者の方々、組合スタッフしか参加できない限定グループを作り、実習生がチャレンジ動画や写真を投稿をしてくれるという初の試み。日本の昔ながらの家遊び・けん玉で色々な技に挑戦してみよう企画では、いずみ全実習生にけん玉を組合から配布し、皆が挑戦してくれました。他に、掃除洗剤を組合から配布し寮の掃除ビフォーアフターチャレンジや手洗いダンスチャレンジ、日本語で日本映画の紹介ビデオチャレンジ、日本料理を作ってみようチャレンジなどなど。組合スタッフも簡単には会いにいく事が出来ない状況の中で、STAY HOMEしながら、いずみ実習生と気持ちは繋がっていられたように感じました。少しですが、ご紹介させて頂きます。
★けん玉グループチャレンジ(連続30回)
★寮お掃除ビフォーアフターチャレンジ
★手洗いダンス動画チャレンジ
★日本料理を作ってみようチャレンジ
★おすすめ日本映画の紹介チャレンジ
★筋肉増進、ダイエット体操紹介チャレンジ