4月入国生の閉講式を実施しました。初めて訪れるベトナムとは違う異国の地 日本での生活に最初は、皆戸惑いがありました。日本語学習以外にも、3年間日本で働きながら、集団生活する上で一人一人が規則を守りながら生活することの大切さをメンタル的なフォローも含め、しっかりと教えました。”ルールを守る” 実習先に配属してからも最も大切な事です。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。修了式では、3年間 日本にいる間の目標と3年後ベトナムへ帰国してからの夢をひとりひとり力強く発表してくれました。彼らの成長を期待しています。
2024年 第7弾目、1社2名のベトナム実習生が中部空港へ入国しました!無事、研修センターに入寮致しました。入国講習期間中は配属まで手洗い、うがいを徹底し健康に留意しながら講習を実施してまいります。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、実習生たちは、「日本の町がキレイな理由がわかりました。日本は誰かが町を掃除をしていたり、ゴミを分ける人がいます。自分たちも、その”ひとり”になれました!」と述べてくれました。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
3号生の満了帰国がありました。福岡国際空港には鹿児島県の実習先の参事様に来て頂きました。早朝からの対応をして頂き、本当にありがとうございました。技能実習1号生の頃から5年間、お世話になった気持ちを胸に笑顔での満了帰国です。保安検査場に入るまで思い出話に花が咲きました。これからも彼女たちの母国での活躍を願っています。ベトナムに帰国してからの夢や目標を持って頑張ってください!
3名の鉄筋組立作業、基礎級 技能検定試験が実施されました。入国してから初めての試験に3名とも緊張気味でしたが学科、実技試験共に行うことができました。結果は2週間後。入国したての頃より逞しい姿の実習生達のこれからの益々の成長が楽しみです。
防災講習に消防署に行ってきました。実際に消火器を使って消火訓練をしました。配属してからも万が一に備え、きちんと勉強することができました。
警察の交通安全課の方に研修センターに来て頂き、交通安全講習を受講しました。母国でも日本の交通ルールを学んできましたが、実際に日本に入国してから、目に映る道路や歩行者・自転車・自動車が規則正しく整備されている事に一番驚くようです。しっかり交通ルールを学習し、事故の無いように生活してもらいたいです。母国語通訳もしながら、真剣に講習を受ける事が出来ました。
入国講習を実施している実習生の講習を実習先の担当者の方々が見学に来て下さいました。現地選考会以来の再会に実習生も喜んでいました。自分達が勉強し、生活している研修センターを日本語で紹介したり、配属する実習環境など、たくさん質問が出来、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。配属まで、あと約3週間、気を引き締めて講習を頑張ってまいります。
茨城県の実習生の そう菜加工の技能評価試験が行われました。学科試験は少し緊張したようでしたが、実技試験は、熱心な実習担当者の指導のおかげで、大きなミスやケガもなく、受験することができました。合否結果は約2週間後に出ます。実習生達のこれからの益々の成長が楽しみです。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法をしっかりと学ぶことができました。