新着情報一覧

2012年11月6日 お知らせ

日本語検定試験対策勉強会

先日の日曜日、12月4日(日)に実施される日本語能力試験の対策勉強会を実施しました。今回の組合での受験者は、N3 7名、N4 2名です。
入国1年未満の実習生もN3へのチャレンジをします。受験対象者以外でも勉強会に参加したい希望者も集い、20名で実施しました。
日本語レベルにあわせて、クラスを2つに分け本番さながらの模擬試験実施後日本語教師による解説を行いました。自分の弱点が明確になり、本番の試験まで1ヶ月頑張って学習に励むようにサポートしていきます。
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実習生日常 091
模擬試験・講義風景・昼食タイム

今回は組合員企業の方のご好意で、柿のお土産をいただきました。参加者実習生が喜んで持ち帰りました。
有難うございました。

2012年11月2日 入国

実習生5名入国

実習生5名入国
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昨日実習生5名が無事入国しました。
秋晴れの入国となりました。
これから1ヶ月間、入国講習を行います。
日本語・日本の生活をしっかり理解させて実習実施機関へ配属します。

入国講習
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日本語の勉強は他の国の実習生と一緒に実施します。
今回はインドネシア・バングラディッシュ・フィリピン・中国の実習生と一緒です。
 一つの国で学習するよりも、他の国の実習生と日本語のコミュニケーションをとりながら共同生活をすることで、会話の上達が早いです。
1カ月後が楽しみです。

2012年10月31日 お知らせ

不正行為に係る省令改正

先日JITCO主催の「不正行為に係る省令改正についての説明会」に代表理事と参加してまいりました。
主な改正事項
1.不正行為により基準不適合となる

起算日を明確化

技能実習生の受入れにおいて不正行為を行った場合
一定期間(1年or3年or5年)受入れ停止の処分がされます。
その起算日は、改正前は不正行為が行われたと認められた日
だったのが、改正後、不正行為が終了した日として不正行為が終了した事実をもって確定することになりました。

2.監理団体(組合)、実習実施機関(企業様)が過去に虚偽申請に関与していた場合に基準不適合とする規定。
不正行為を行っていながら『不正行為の有無』に虚偽の記載をした申請書を提出する等すると受入れが認められないことになります。

3.不正行為事実の報告等
監理団体、実習実施機関が不正行為を行った場合は直ちに地方入国管理局に当該事実を報告すること。

主な改正事項は上記3点です。

これらは、2012111日からの施行です。

監査訪問時はより一層細かい内容を確認
させて頂くことがあるかと思いますが
何卒ご協力をお願い申し上げます。

○ 出入国管理及び難民認定法第七条第一項第二号の基準を定める省令(抄) [PDF]
  (注)平成24年11月1日施行の改正後の出入国管理及び難民認定法第七条第一項第二号の基準を定める省令(抄) [PDF]

2012年10月31日 検定試験

技能検定試験

本日、技能検定試験が実施されました。
職種は噴霧塗装作業です。こちらの受入れ企業の社長様は昨年の実施時に検定員よ
り指摘を受けた事項を、分かりやすくファイリングされて保管してみえました。この試験を実習生たちが自信を持って、受験できるような独自の資料内容に大変感銘しました。
実習生3名も、緊張しながらも何とか時間内に実技試験の作業をおえる事が出来ました。3人も終わったあと笑顔がこぼれました。残りの2年間、今日の日を忘れず頑張ってもらいたいです。P1010101
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2012年10月29日 お知らせ

いずみ通信10月号 皆さんからのコメント

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いずみ通信の小テストの宿題は、全員の実習生が提出出来ました。全てを組合スタッフで添削しました。日本語テストにおいては、解答に悩み何度も消した跡の残る人や、全問正解できた人。入国以来、毎日少しでも日本語の勉強をしている人は力がついていきます。
入国した時は日本語学校で頑張って覚えた人でも、仕事だけの毎日で日本語を学ばなくなると、忘れてしまいます。毎日少しですが、コツコツ取り組み、日本語を身につけましょう。
みなさんのコメントには、必ず返事を書きます。是非、返却した通信にも目を通して下さい。みなさんからのコメントを楽しみしています。 
10月号のコメントでおもしろかった内容を紹介します。
「あなたにとって○○の秋」といえば何ですか?

・秋と言ったら、紅葉についてと言います。
日本人が「体に手で強くたたくともみじを見る」と言いました。
                       ヒューさん
  (手のひらの形が、もみじに入る為強く叩くと体に赤い痕が残ります。日本人は冗談でそれをもみじという人がいます。おもしろい冗談です。)

・秋といえば、もみじを思い出します。もみじといえば、ゆうめいなところは、きょうとです。それで、さらいしゅうのにちようびに もみじをみにいく つもりです。
                           チャットさん
(紅葉の有名な京都にでかけるそうです。日本にはたくさんの紅葉で有名な場所があります。時間があったら是非出かけてみて下さい。)

2012年10月12日 お知らせ

アパート訪問

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今日もアパート訪問に訪れました。
大変この実習生5人の部屋は綺麗です。全員が協力して掃除当番を決めて、共同生活をしています。休日は、サッカーを公園で5人でして過ごしたりしているとの事です。
いつか、組合でサッカー大会を実現させたいと思っています。

今月から発刊したいずみ通信も、ちゃんと目を通して宿題提出日も理解しています。
日本語の勉強だけでなく、この通信で組合と実習生との楽しいコミュニケーションになる事を願っています。

2012年10月1日 お知らせ

日本語検定試験対策勉強会の案内

受験勉強
既に、実習実施機関の担当者の方にはご案内させていただきましたが12月2日(日)に実施される日本語検定試験に向けて、前回同様試験対策勉強会を弊組合にて実施致します。
 ご理解いただけるようお願い申し上げます。

日時 11月4日(日) 10:00~15:00
場所 組合旧事務所2階にて
内容 試験対策 模擬試験実施・レベルにあわせて日本語教師による講義
 (模擬試験後すぐに採点をしそれぞれの弱点を確認し、解説をしていただきます)

受験者は全員参加。今後受験予定者も是非この機会に参加して下さい。

2012年10月1日 お知らせ

いずみ通信スタート

通信
台風が去りいよいよ秋冬支度が始まる季節の到来です。朝晩は涼しさを感じますが、季節の変わる時が一番体調を崩しやすいです。十分な健康管理を心掛けで快適な秋をすごしましょう。

10月より、いずみ通信を毎月1日に実習生のアパートに発送することにしました。
これは、実習生みなさんといずみ組合スタッフとの文通のような通信でもあり、日本語学習に少しでも役立つように発行する事となりました。

通信の内容は裏表のB4サイズの用紙一枚。表はそれぞれの日本語レベルに合わせた日本語の小テスト。
裏はいずみ通信となっています。日本の情報やみんさんが記入したコメントに対して組合担当者が返事を書くようなコーナーも設けました。提出はその月に組合担当者が、実習先に訪問する日を事前に連絡します。その時までに小テストとコメントを記入し組合担当者に提出して下さい。
通信のコメントで面白い内容やみなさんに紹介したい内容があれば、ブログに随時にアップしていく予定です。
通信の内容についての意見や要望も是非聞かせて下さい。

2012年9月11日 お知らせ

日本語能力検定試験のお知らせ

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12月2日に行われます日本語能力検定試験のご案内をいたします。
受験に関しては受験料が自己負担のため、希望者のみ受験となります。弊組合としては3年間の間に日本語検定合格を目標に日本語学習を続けることを、入国時より推奨させていただいております。
1人でも多くの実習生が合格できるよう、ご協力お願い致します。
今回は全部でN1~N5までの5段階で受験可能になりました。
また、総得点と各得点区分(聴解、読解、語彙等)の基準点の二つで合否を判定されます。
得点区分の得点が一つでも基準点に達していない場合は、総得点がどんなに高くても不合格になります。
試験に合格しますと認定書が発行されます。
これはベトナムに帰国後も、日系企業に就職する上で非常に大きな資格になりますので、実習生のみなさんは是非合格目指して頑張りましょう!!

● 試験実施日: 2012年12月2日(日)
● 受験申込方法:
①組合担当者へ受験をしたい級と受験料5,500円+受験願書代500円=6,000円を9月21日までに組合担当者に渡して下さい。
②願書記入と、提出は組合でまとめて代行します。受験票が届き次第、本人に届けます。
● 申込受付期間:2012年9月3日~10月10月3日
● 受験票の送付:2012年11月中旬
● 合否結果発表:2012年2月上旬

★ 弊組合の試験サポートとして、各級に合わせた参考書の一部をコピーして提供します。参考書等購入したい場合は、ご相談ください。
★ 地域によっては、各市町で無料で日本語教室を開催しております。試験対策もやっていただけますので希望者があれば、ご相談ください。(開校はほとんどの地域で日曜の昼の時間帯です)
ご不明点がございましたら、弊組合担当者までお問い合わせください。

2012年9月10日 お知らせ

実習生の出生地マップ

弊組合事務所にはベトナム全土のマップを掲示しております。
そして、現在監理している実習生たちの出身地が分かるようにマップに印をつけました。
弊組合が契約している送出し機関がホーチミン市ですので断然南部出身者が多いですが、中部や北部からも若干入国があります。今以上にマップがピンで埋まっていくように多くの実習先で実習生を受け入れていただけるよう日々頑張ってまいります。
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