集合講習の一環で会社訪問と工場見学を実施しました。配属してから着用する制服のサイズ合わせもしていただき、寒い時期の入国を気遣い防寒着を早目に準備していただき講習期間中から着用するようにといただきました。工場見学では、実際の実習する場所や製品の説明を現場の担当者の方から案内していただき熱心にメモをとる姿が印象的でした。昼食を用意していただき、役員の方やこれから現場でお世話になる方との顔合わせの時間も作っていただき全員の方から温かい激励の言葉をいただきました。2名の実習生も実習への期待感が高まる一日となりました。
昨年の12月に実施された日本語能力検定試験においてN3に2名が合格しました。2名には、組合から正式な合格の証明書とお祝いを贈呈しました。仕事が忙しい中、休日に日本語教室に通ったり独学で勉強を続けての見事合格です。組合で実施した、対策勉強会にも2名は遠方から参加して自分の弱点を知ることが出来たので、合格に結び付いたと嬉しいコメントをしてくれました。2名の合格を知り、組合内の試験への意識が一気に高まりました。次は7月の検定試験に向けて、受験者のサポートをしていきます。次は7月の検定試験に向けて、受験者のサポートをしていきます。
先日、入国がありました。大変寒い日の入国になりましたが元気に送出し機関の半袖Tシャツでやってきました。2月は日本で一番寒さが厳しい季節です。健康管理に気をつけて3月の配属に向けて、集合講習で日本の生活に慣らしていきます。入国の翌日には、実習先の担当者の部長が寮を訪問して下さり、激励と差し入れをして下さいました。ありがたい心遣いに一層講習への意欲が高まりました。どうも有難うございました。
入国講習で防災訓練と初期消火活動を実施しました。 火事を出さないことが大切ですが、この講習で受けた初期消火が役にたった実習生もおります。消火器の使い方も身につきました。
そして組合恒例の日本の料理を一緒に作りました。 「日本でなにがたべたいですか?」「なにをつくりたいですか?」の、問いかけには、「てんぷらです!おすしです!」 日本食といえば、寿司天ぷらを連想するベトナム人は多いです。組合では庶民の人気メニュー!カレーライスを一緒に作りました。 教室では緊張して言葉が出ない実習生も同じ作業を共同ですることで、ぐっと距離が縮まります。 お味は気に入ってもらえたようです。
先日三年間の実習を無事終えた中国実習生6名が満了帰国をしました。彼らは入国半年で別の監理団体から引き継ぎ監理をしましたが大変勤勉で三年間大きな病気やトラブルもなく実習先からも良い評価をいただきました。 三年間で日本の会社で習得した技術を母国の発展に活かしてもらいたいです。 日本にいる間に母国の家族にも随分親孝行が出来たようです。やはり、満了帰国の見送りは感無量です。
講習の一環で、実習する会社と工場の見学を実施しました。 道中は緊張からか、言葉が少なかったですが会社到着後 半年前にベトナムの面接会でお逢いした担当者との再会に 笑顔と日本語での挨拶を交わすことが出来ました。 実際に働いている先輩との顔合わせをし、これからの実習への激励の言葉をかけてもらいました。 短い時間でしたが、実習体験もさせていただき貴重な会社訪問と なりました。実際の訪問で実習への期待感も高まったようです。 残りの講習でさらに日本語学習に励んでいきます。
今年はじめての入国がありました。当日は寒波の影響で、非常に寒く3名とも 想像以上の日本の寒さにかたまっておりました。 これから1か月の集合講習の期間、体調管理に十分気をつけて 日本の気候に少しずつ慣らしていき、元気に配属日を迎えられる よう実施してまいります。
2014年も外国人実習生受け入れ事業を通じて 組合員企業の皆さまに喜んでいただけるような 監理を推進してまいります。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。12月号のいずみ通信の宿題の中に、日本の言葉で 好きな言葉・大切な言葉を記載する欄を設けました。それぞれの好きな言葉を書き初めにして、元旦に 届けました。 言葉としては、一生懸命・友情・家族・元気等 様々でしたが、年始に全アパートを訪問したら たくさんの実習生が部屋に貼ってくれていました。 今年1年の励みの言葉となれば嬉しいです。
下記の期間、年末年始の休暇とさせていただきます。 何卒宜しくお願いします。尚、緊急時は組合担当者の携帯に御連絡いただけるよう宜しくお願い致します。
2013年12月26日~2014年1月5日
今年1年ベトナム実習生受け入れ事業にご協力いただき、ありがとうございました。また、来年も組合員の方々に喜んでいただけるような組合事業を推進してまいりますので、宜しくお願い致します。
今日は今年最後の技能検定試験が実施されました。職種は鋳物鋳造作業です。 三名とも落ち着いて、実技試験は終わりましたが、学科試験に関しては検定員の方から厳しい指導を受けました。日々仕事さえがんばっていく3年間でおわらないように、日本語の学習を続ける気持ちを大事にしてもらいたいです。年末のお忙しい中でしたが、実習機関の担当者の方も検定を見守って下さり、こういった方々に実習生たちは支えらるているんだと 実感します。 そういった思いに応えられるように頑張ってもらいたいです。