天気がいい日の講習日に、近くの公園で昼ごはんを食べました。 ちらほらと桜も咲きはじめ、お花見も楽しむことが出来ました。 男子はサッカー。女子はバトミントンと体を動かし、普段の室内では 見られない元気いっぱいの表情を見せてくれました。
集合講習の一環で、碧南消防署へ見学に行きました。 地震の体験・台風の体験・消火訓練を受け消防車両の見学と 案内をしていただきました。 特に、地震や津波が起こった時の避難方法は熱心に聞いていました。 講習終了後の感想は、日本は地震や火災が起こったらどうしたら良いかが 昔から現在までちゃんとした、教育や準備がされているという事に感動しました。 消防の方々の日頃からの熱意ある、防災活動にも感動していました。 日本でいざという時は、どうしたら良いか全員が認識することが出来ました。
講習の公的支援の講義で、警察の方を講師に招き交通講話を実施していただきました。すでに、講習施設まで自転車で通学している14名にとって、日本の交通ルールについては母国で勉強はしてきましたが実際に運転をし、疑問に思ったりべトナムとの交通の違いに戸惑ったようで警察の方への質問も積極的に挙手があがりました。入国2日目の講義は大変有意義な時間となりました。
雨ふりでしたが、市内見学を実施しました。2名は明日で1か月の講習を終えていよいよ、実習先での実習がスタートします。トヨタテクノミュージアムでは、彼らが実際に勉強するトヨタの鋳物の技術の開発をしっかり学ぶことができました。日本に来て、愛知でトヨタの製品の部品を製造することが出来ることを大変誇りに感じたようです。名古屋駅では日本の交通の便利さに感動をしました。見学終了後は、市内見学の感想文を講習施設で書きました。
技能検定試験が実施されました。鋳造試験を3名が受験しました。実技も学科も実習の成果が発揮できたと感じました。残りの実習も真面目に、けけがの無いようにがんばってもらいたいです。
集合講習の一環で会社訪問と工場見学を実施しました。配属してから着用する制服のサイズ合わせもしていただき、寒い時期の入国を気遣い防寒着を早目に準備していただき講習期間中から着用するようにといただきました。工場見学では、実際の実習する場所や製品の説明を現場の担当者の方から案内していただき熱心にメモをとる姿が印象的でした。昼食を用意していただき、役員の方やこれから現場でお世話になる方との顔合わせの時間も作っていただき全員の方から温かい激励の言葉をいただきました。2名の実習生も実習への期待感が高まる一日となりました。
昨年の12月に実施された日本語能力検定試験においてN3に2名が合格しました。2名には、組合から正式な合格の証明書とお祝いを贈呈しました。仕事が忙しい中、休日に日本語教室に通ったり独学で勉強を続けての見事合格です。組合で実施した、対策勉強会にも2名は遠方から参加して自分の弱点を知ることが出来たので、合格に結び付いたと嬉しいコメントをしてくれました。2名の合格を知り、組合内の試験への意識が一気に高まりました。次は7月の検定試験に向けて、受験者のサポートをしていきます。次は7月の検定試験に向けて、受験者のサポートをしていきます。
先日、入国がありました。大変寒い日の入国になりましたが元気に送出し機関の半袖Tシャツでやってきました。2月は日本で一番寒さが厳しい季節です。健康管理に気をつけて3月の配属に向けて、集合講習で日本の生活に慣らしていきます。入国の翌日には、実習先の担当者の部長が寮を訪問して下さり、激励と差し入れをして下さいました。ありがたい心遣いに一層講習への意欲が高まりました。どうも有難うございました。