新型コロナウイルスが流行し始めて3年。実習生の母国への通常便の運休が続いていました。今年になり、まだまだ不安定な航空チケット状況ではありますが飛行機も増え、満了帰国や3号生、特定技能生の一時帰国をむかえられる実習生も少しずつ増えてきました。中部国際空港には実習先の社長様や担当者の方々が見送りに来て頂きました。ありがとうございました。一時帰国、久しぶりに家族と過ごす時間に胸を躍らせ、笑顔での帰国です。
11月入国生の閉講式がそれぞれありました。9月同様、ベトナムとインドネシア二か国の技能実習生の入国講習を実施致しました。二ヶ国同時の入国講習、母国語が違うので彼らの会話はもちろん日本語のみ。一緒に勉強や生活をして仲良くなるには時間はかかりません。今回は女性ベトナム実習生と男性インドネシア実習生でした。毎日、同じ食卓を囲み、女性のベトナム実習生が母親のように男性のインドネシア実習生の世話を焼いているように家族のようにしていて、とても微笑ましかったです。配属先でも、必ずしも同じ働く仲間が日本人だけとは限りません。色々な国の人がいる職場も、たくさんあります。研修センターで学んだことを配属してからも忘れず、これからの実習を頑張ってほしいです。彼らの成長を期待しています。
※写真撮影の為、一時的にマスクを外しております。
宮崎県で型枠施工作業のベトナム実習生、インドネシア実習生2社7名の技能検定試験が実施されました。実技試験は、実習担当者の方々の日頃の指導のおかげで、落ち着いて受験することが出来ました。実技試験中も全員がテキパキと動いていてとても素晴らしかったです。学科試験は少し不安が残った実習生もいましたが、何とかクリアできたようで全員、無事に合格です。入国から、約9ヶ月。彼らのこれからの活躍を益々期待しています!
鹿児島県で型枠施工作業の1名の技能検定試験が実施されました。学科試験は少し難しかったようですが、理解できたと手応えを感じたようです。実技試験は、実習担当者の方々の指導のおかげで、日頃の成果が出て落ち着いて受験することが出来、一番早く完成する事ができました。合否結果は2週間後に発表があります。彼のこれからの成長が益々楽しみです。
講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。1ヶ月住んだセンターの周りのゴミ拾いをし、実習生たちは、「日本の町がキレイな理由がわかりました。日本は誰かが町を掃除をしていたり、ゴミを分ける人がいます。自分たちも、その”ひとり”になれました!」と述べてくれました。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
12月4日(日)に日本語能力試験が実施されます。当組合の実習生も大勢、受験します。11月は日本語能力試験対策勉強のフォローアップと併行して、実習生寮や実習先にお邪魔し、受験票と一緒に合格への願いを込めたクオカードを全員にプレゼントしました。皆、明るい表情なのが印象的で自信があるようにも見えました。1人でも多く合格者が出てほしいです!一部写真を紹介させて頂きます。
1名のビルクリーニング作業の技能検定試験が福岡県で実施されました。実技試験も学科試験も日々の日本語勉強の成果が出たようで、落ち着いて受験することが出来ました。合否結果は、1ヶ月以内に連絡がきます。お疲れ様でした。
3名の噴霧塗装の技能検定試験が実施されました。日頃の指導員の方々の指導のおかげで、落ち着いて受験することが出来ました。合否結果は、1~3週間以内に連絡がきます。これからの本人たちの成長を期待しています。
講習の一環で、講習科目に必須の「技能実習の法的保護に必要な情報の講習」を行政書士の講師により実施しました。新型コロナウイルス感染対策を講じ、母国語通訳もしながら、入管法と日本で働く上で大切な労働基準法をしっかりと学ぶことができました。
新型コロナウイルスが流行し始めて3年。実習生の母国への通常便の運休が続いていました。今年になり、まだまだ不安定な航空チケット状況ではありますが飛行機も増え、3号生の一時帰国・再入国をむかえられる実習生も少しずつ増えてきました。今年10月に一時帰国した技能実習3号の実習生が、無事再入国しました。無事に再入国ができて良かったです。実習生も久しぶりに母国の家族と会え、一時帰国し、リフレッシュできた事と思います。またこれからも より一層頑張って欲しいです。組合も全力でサポートしてまいります!