2社6名の修了式。日本に入国してから2グループは知り合い、一カ月の共同生活をしましたが、大変仲が良く6人兄弟のように思えるほどでした。最後の1人1人の挨拶では、涙を流す子もいましたが、最後は全員がこれから頑張ろう!と、励まし合いセンターを巣立っていきました。三年後の目標にむかってこれからはじまる実習がんばってもらいたいです。
講習恒例の奉仕活動。地域ごみ拾いを実施しました。拾ったゴミを分別することも学習の一つです。
やはり、野外活動は活き活きしていました。
講習の一環で会社訪問を実施しました。ベトナム現地でお会いした社長と再会し大変嬉しそうにしていました。
先輩実習生に置場を案内してもらい、1年たった先輩もたくましく感じました。1週間後のとびの技能検定試験の勉強会日で見学を兼ねて一緒に参加させていただきました。企業のみなさまお世話になりました。
防災講習に消防署に行ってきました。
防災についての講話や、実際に消火器を使っての消火訓練。また、消防車に乗せていただき日本の消防の体制に感心したようです。
幣組合のセンター講習は、教室での日本語学習以外に外に出ての講習も実施しています。実習生も教室から外に出ての学習はワクワクして積極的になります。この日はグループに分かれ、地図をたよりに、目的地のプラネタリウムまで町探検を実施。みんなゴールに笑顔で到着できました。
講習の一環で、実際に働く企業の見学を2社にご協力いただき実施しました。工場を案内して頂き、設備の説明や実際に働く先輩実習生の働く姿を見て実習への期待がふくらんだようです。残り2週間しっかりレベルアップして配属までがんばることを企業の方に約束しました。見学後は感想文を書きました。
今週、18名の実習生が、入国講習を修了しました。
18名ともなると、色々個性があり、率先してリーダーシップをとる子、日本語の取得に難航している子、クラスのムードメーカーになっている子黙々と、日本語の学習に取り組む子など、人数も多いと大変ですが、修了式で1人1人が講習の感想と、3年後の目標を日本語で発表する姿をみるとたった1カ月ですがそれぞれに成長を感じます。組合スタッフも1ヶ月の入国講習が、いかに大切かということを感じました。来週からは、別々の場所で、実習が始まります。彼らのこれからの成長を期待しています。
講習の一環でセンター地域のごみ拾いを実施しました。ベトナムに比べれば日本の街はゴミが少ないと実習生はいいますが、仕事以外の地域活動にも積極的に参加する大切さと街を綺麗にすることの清々しさを体験しました。
もうすぐ研修センターも月が変わり、修了して企業に配属になる日が近づいてきます。日本語教師の最後の教育にも力が入ります。
組合スタッフと実習生が最後の思い出作りにレクレーションを実施しました。ベトナム料理と日本料理を一緒に作りました。4グループにわかれ、時間制限で、それぞれ料理を持ち寄るスタイルです。いつもの教室で授業以上に実習生の目は輝きます。
お金をかけず美味しい料理を作り
みんなでワイワイ食べた事は良い思い出になったと感じます。
午後からは、近くの体育館を借りてバトミントンで汗を流しました。何よりも使用後のモップ掛けが1番盛り上がり汗をかいたようです。
講習の一環で2社の会社訪問を実施しました。はじめて見る工場の大きさや日本の自動車部品の品質の高さを実感しました。
受け入れ企業の皆さんが、彼らに温かい言葉をかけてくださり困ったら必ず相談する事と、安全が一番という事を教わりました。
また、実習生の先輩たちにも会い、励ましの言葉をかけてもらいました。講習も残りわずか、今日からまた配属まで更にレベルアップしていけるよう頑張ります。