組合講習の一環として日本のカレーライス作りを学びました。女性の実習生2名で作っていましたが、非常に手際良くあっという間に出来上がりました。2人とも、カレーライスを作っている途中、必死にメモを取り作り方を覚えていました。午後は、組合講習の感想文を書きました。その感想文の中で3年後、家族にカレーライスを作って食べさせてあげたいと感想を書いていた実習生がいました。是非、実現できるよう3年間頑張ってほしいです。
毎月のいずみ通信に、実習生たちにコメントを記入させる欄があります。11月のお題は、「日本にきて、びっくりしたことはなんですか?」でしたが、大変おもしろい答えが返ってきましたので紹介します。・木で作った家がおおい・いろいろなものを売る自動販売機がある・道路がきれい・日本の子供は自分で学校にいく「ベトナムでは、親がバイクで送迎する」・日本人は仕事に熱心・日本の天気予報は確実に当たる
入国講習の最後の日に、組合事務所で恒例のカレーを作りました。
一生懸命メモをとり、配属後に是非自分たちで作ってみたいと言ってくれました。
自分たちでつくった、はじめてのカレーライスの味は格別だったようです。来週からは、いよいよ実習開始です。がんばってもらいたいです。
本日、入国講習の一環で岐阜県にある職場を見学しました。愛知県と気候が違うせいか、時折寒い表情を見せていたのが印象的です。工場内で実際に職場を見学し、工場の大きさに驚いたり職場の人たちに声をかけられたりして意欲が湧いたと思います。先輩実習生とも会話をし笑顔を見せ早く働きたいとも言っていました。来月の配属が待ち遠しいです。
弊組合では、入国講習期間に企業の方にご協力いただき、会社訪問を実施させていただいています。配属前に会社に行く事は実習生の講習意欲が倍増します。更に実際の現場を案内していただき先輩実習生と対面する事でこれから始まる仕事への期待感も大きくなります。今日も2社の会社訪問を実施させていただきましたが、行く前よりも明らかに表情が変わった8名をみる事が出来ました。
配属前の最後の講習で実習生3名と、組合の事務所で日本のカレーライス作りをしました。3名ともメモを取り、意欲的に日本語で会話をしながらカレーライスを上手に作ることができました。そして、午後は、講習の感想文を書きました。3名とも、積極的に日本語で会話をすることができるので来週からの企業配属後も頑張っていって欲しいです。
本日2名の入国がありました。
別々の送り出し機関からですが、これから1カ月一緒に講習を実施してまいります。寒さを感じる日になりましたが、体調管理に気をつけて配属まで頑張って講習実施して参ります。
12月に行われる日本語能力試験対策勉強会を組合事務所にて行いました。今回も各レベルのクラスに分けて模擬テストを行い、苦手な部分を分析しました。皆、思った以上の点数が取れなかったのか、悔しい表情を見せていたのが印象的です。模擬テスト後に講義を行い、苦手なところを勉強しなおしました。試験本番まで1ヶ月を切りましたが、日本語能力試験を受験する実習生には悔いのないよう、しっかりと勉強してほしいです。
配属前の最後の講習で実習生と、組合の事務所で恒例の日本料理のカレーライスとベトナム料理の揚げ春巻きと豚の角煮を一緒に作りました。日本の食材で作るベトナム料理作りに難しさを感じていた様ですが、上手に作ることができ、組合スタッフにもとても好評でした。午後には来週、配属される企業へ作ったベトナム料理を持っていきました。入国時は一名の入国とあり、不安な様子でしたが、講習の1ヶ月で堂々と話せるようになり成長を感じられた組合講習でした。来週の企業配属後も頑張っていって欲しいです。