入国講習の組合講習日に、実際に働く会社の見学に行きました。 本社→実際に働く工場→先輩の働く工場と3か所を訪問しました。 本社では、配属にむけての心構えを御指導いただいたり、実習で着用する制服の サイズ合わせをしました。制服を身に付けた時はもうすぐ始まる実習への期待感を 感じさせる表情を見せました。工場見学では工場内をまわり安全確認の重要性と 激励の言葉をいただきました。ベトナム実習生の先輩の働く工場では、先輩実習生が 活き活き働き日本人と日本語で楽しそうにコミュニケーションとる姿を見る事が 出来て、日本語学習の大切さを感じてくれました。
日本で実習をするには、日本語が出来るほうが企業からの信頼もされます。
本日の訪問後、学校に戻り見学の感想文を書きました。
今回新しく受け入れを開始されることになりました水産加工センターで、配属前に 一緒に働く加工センターの方々との顔合わせ、市役所への転入の手続き等に同行しました。 加工センターの方々は全員が自己紹介と激励の声をかけて下さいました。職場には大勢の 日本のお母さんがお見えになり、彼女たちの為に着なくなった娘さんの服などを集めて下さり たくさんプレゼントして下さいました。まだまだ日本語にも自信のない彼女たちにとって何よりも 温かい歓迎を準備して下さいました。
そして実習先の代表者が初めて地域でベトナム人技能実習生を受入れする事を事前に 行政の方々や実習生寮の近隣の方々にも報告して下さっていた為、地域の方々からも熱い 歓迎を受けました。市役所での転入届け時には課の方々からから温かい歓迎の拍手も いただき、副市長様にもご挨拶させていただきました。 警察・消防にも訪問し地域の皆さまで実習生を守っていただけるバックアップ体制に感動しました。 この期待に応えられるように頑張っていきます。