鹿児島県の実習生から、
7月に地域行事に参加した便りが届きましたので、紹介します。
【ジャウさん】
外国人の弁論大会に参加し、見事に賞をいただきました。
テーマは「鹿屋(かのや)のひとから教わったこと」
日頃、お世話になっている方々にスピーチを通して感謝の気持ちをつたえることができました。
【ロンくん、タンくん、バンくん、ミンくん、リンくん、ナムくん】
地域のお祭りで、日本のハッピを着て、神輿をかつぐ経験をしました。
参加した実習生の感想が新聞やテレビでも紹介されました。
実習生の感想は
「とても暑かったが、楽しかった。祭りを通して感じたことは、
日本人には自信と団結力、責任感があるということ。
ぜひまた来年も参加したい」と言ってくれました。6名のハッピ姿は本当にかっこいいです。
秋の行楽シーズン。実習生の実習先でも会社の行事が実施され、
弊組合実習生も積極的に参加し、日本人との交流を深めています。
週末に組合スタッフも2社の行事に参加してまいりました。
1社は企業担当者が企画され、
ベトナム実習生の大好きなサッカー大会をフットサル場で開催。
チームはベトナム対日本。天気も良く、いい汗を流していました。
とても、すがすがしい笑顔です。
もう1社は長島温泉の日帰り旅行です。
ベトナム実習生にとって、温泉もはじめて、遊園地もはじめてで大変興奮していました。
宴会の席で、実習生全員がステージにあがり、日本語の歌も披露してくれました。
7月に実施された日本語能力検定試験の結果が発表になり、
今回、N2…2名 N3…9名 N4…10名 合計21名が合格しました!
おめでとうございます。早速、組合からのお祝いと合格証明書を全員に贈呈し、
合格の喜びのコメントを聞いてきました。みんなの笑顔は最高です!
弊組合では、日頃の実習の取得と並行して3年後の帰国に身の財産として
日本語能力検定試験の合格証書を全員に持って帰らせてあげたいと
教育事業にも力をいれております。
今回、不合格だった実習生にも何が弱点かを伝えながら、
諦めず再チャレンジするようにアドバイスをし
次回の試験に向けての勉強をスタートしています。
次回の12月に向けて、実習生と共にがんばっていきます!