本日、5社11名のとび作業の基礎級技能検定試験が実施されました。試験をきっかけに日本語もさらにレベルアップを期待します。検定員の方に建設業は日本語も含めて安全第一を常に意識して3年間実習に励むようにアドバイスをして頂きました。
行政書士による法的保護講習が実施されました。入管法令・労働関係法令の講習です。特に税金の制度や最低賃金等に関しては専門の講師による講習で実習生たちの理解も深まります。
防災講習に消防署に行ってきました。新型コロナウィルス感染防止の為、講習内容を縮小しての実施でしたが、実際に消火器を使って消火訓練をしました。防災についての講話は、消防署にDVDをお借りし、研修センターにて座学で行いました。配属してからも万が一に備え、勉強することができました。
4社10名の実習生のとび作業の随時3級試験でした。実習先からも、3年で取得する技術以上の成果を出している、会社には無くてはならない存在だと評価されています。実技試験中の手慣れている様子を見ていても、実習生の姿は本当に格好いいです!10名中6名は、技能実習3号生として日本に再入国する目標を持ち、3年で取得した技能を十分発揮することが出来きました。合否結果はまだですが、きっと良い結果が出る事を期待しています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月23日以降の直行便飛行機の運休が決定した為、4月2日に帰国予定だった技能実習3号生1名の満了帰国がありました。3月22日までに関西国際空港からなら直行便飛行機が飛ぶいうことで、愛知県の実習生ですが急遽、関西国際空港からの見送りでした。急な帰国となり、実習先の方々には給与計算や役所手続きなどご協力頂きありがとうございました。当組合初めての技能実習3号生の満了帰国が新型コロナウイルスの感染拡大でこのような形になった事は大変、残念でなりませんでした。実習担当者の方々には、技能実習1号から通算5年間、実習した彼は、無くてはならない存在だとおっしゃってくれていました。当組合も、彼も、実習先の社長や担当者の方々も特定技能で日本に残る術を色々と模索しましたが、制度上難しく断念をしました。でも彼は、めげずに、またいつか日本に必ず戻ってきます!!と笑顔での帰国となりました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月23日以降の直行便飛行機の運休が決定した為、4月中旬に帰国予定だった実習生の満了帰国がありました。3月22日までに関西国際空港からなら直行便飛行機が飛ぶいうことで、愛知県の実習生ですが急遽、関西国際空港からの見送りでした。急な帰国となり、実習先の方々には給与計算や役所手続きなどご協力頂きありがとうございました。彼らは、ベトナムに帰国しても2週間の隔離措置が決定しています。感染防止の為には必要なことです。と十分理解し、不安ながらも笑顔での帰国となりました。実習担当者の方々には、3年間日々、実習を頑張っていた姿を企業の方々に評価して頂きました。
今月も講習恒例の奉仕活動。地域のごみ拾いを実施しました。日本へ入国したとき、母国と日本の違いを実習生に聞くと、日本はとても街がキレイです。ゴミがありません と言います。配属してからも自分たちが街を率先してキレイにしてほしいです。
建設機械施工・締固め作業の技能評価試験が実施されました。学科試験では、少し緊張してしまった実習生もいましたが、実技試験は、熱心な実習担当者の指導のおかげで、大きなミスやケガもなく、3名とも受験することができました。試験をきっかけに、さらなるレベルアップを期待します!お疲れ様でした。
今年1月末に満了帰国した実習生が技能実習3号生として、再入国しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で飛行機の到着が出来るかどうか心配されましたが、実習先の担当者の方、現場の方々も無事に再入国ができ、大変喜んでみえました。これから2年間、更なる技能のレベルアップに向けて頑張って欲しいです。組合も全力でサポートしてまいります!
茨城県の実習生の そう菜加工の技能評価試験が行われました。学科試験は少し緊張したようでしたが、実技試験は、熱心な実習担当者の指導のおかげで、大きなミスやケガもなく、受験することができました。全員無事合格です。実習生達のこれからの益々の成長が楽しみです。