新年あけましておめでとうございます。新年最初の仕事は2名の満了帰国で始まりです。朝早い出発でしたが、鹿児島県から福岡空港に会社の方々が送ってくださいました。3年間を通して日本語の取得にも真面目に取り組んだ実習生で、N3をそれぞれ取得して、最後はN2にも挑戦することができました。2名のうち1名は、技能実習3号生として、再び日本に戻ります。再入国まで母国の家族との時間を過ごし、新たな気持ちで帰ってくるのを心待ちにしています。

毎年恒例のささやかなクリスマスプレゼントを今年も 全実習生に渡しながら1年間の日本での実習を労い、また色々な思い出を振り返りながら実習生と会う活動をしました。年末年始の過ごし方の注意をしながら日本でのお正月の予定も確認しました。今年は、当組合でも初めてのインドネシア実習生の受け入れを開始することができたりなど、飛躍の年でした。2019年は日本の元号が「平成」から「令和」に変わった記念の年です。令和を英語で表現すると「beautiful harmony」今年もいずみの実習生たちが、毎日、会社や地域の日本人と心を寄せ合い交流しながら、元気に努力する姿をたくさん見る事ができました。令和元年にふさわしい、良い年になったと思います。2019年締めくくりのIZUMIブログは、全実習生の笑顔で終わらせていただきます。今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
今年10月末に満了帰国した実習生が技能実習3号生として、再入国しました。実習先の担当者の方、現場の方々も無事に再入国ができ、大変喜んでみえました。これから2年間、更なる技能のレベルアップに向けて頑張って欲しいです。組合も全力でサポートしてまいります!


栃木県で実習している4名の半自動溶接作業の技能評価試験が実施されました。学科試験も実技試験もしっかりと落ち着いて行うことができました。合否結果はまだですが、合格できると期待しています。実習生達のこれからの益々の成長が楽しみです。実習先の副社長はじめ担当の方々、遠方までありがとうございました。

水産加工の初級試験が実施されました。3名とも実習生の日頃の成果を十分発揮して、良くできてると褒めていただきました。大変明るい3名で加工場の方々とコミュニケーションが取れている為、入国してから約9カ月経ちましたが日本語の会話も元気で明るくこれからの成長が楽しみです。

ベトナムの現地送り出し機関の会長が弊組合の鹿児島県の実習先の企業へ表敬訪問いたしました。普段の組合だけの定期訪問と違い、実習生たちも現地送り出し機関の訪問に驚き、再会を大変喜んでおりました。日本語学習や実習生の日本生活などを面談して頂ました。和やかな雰囲気もあり、意味ある訪問となりました。今後も継続して定期的に来日頂けるとの事。
来日訪問させていただきました企業の皆様にご多忙中ありがとうございました。

2名のフライス盤作業の技能検定試験が実施されました。学科試験は日々の日本語勉強の成果が出たようで、しっかり対応して受験することが出来ました。実技試験は、熱心な実習担当者の指導のおかげで、大きなミスやケガもなく、受験することができました。日頃の成果を発揮出来た試験でした。

4社6名の実習生のとび作業の随時3級試験でした。実習先からも、3年で取得する技術以上の成果を出している、会社には無くてはならない存在だと評価されています。実技試験中の手慣れている様子を見ていても、実習生の姿は本当に格好いいです!6名とも技能実習3号生として日本に再入国する目標を持ち、3年で取得した技能を十分発揮することが出来きました。見事全員合格です。おめでとうございます!


今年9月末に満了帰国した実習生が技能実習3号生として、再入国しました。満了帰国 間際に技能実習3号生として日本に戻る事を決意し、実習先の方々にご協力頂き、無事再入国する事が出来ました。実習生もこれからまた2年間よろしくお願いします ときちんと挨拶ができました。実習先の社長様はじめ、事務所の方々がおかえりなさい!と温かく迎えて下さり、これから2年間、更なる技能のレベルアップに向けて頑張って欲しいです。組合も全力でサポートしてまいります!

本日、2名のとび作業の基礎級技能検定試験が実施されました。
試験をきっかけに日本語もさらにレベルアップを期待します。
検定員の方に建設業は日本語も含めて安全第一を常に意識して3年間実習に励むようにアドバイスをして頂きました。
